長文になりますが、もし良かったら
お時間がある時に私の長い長い
プロフィールをご覧いただけると幸せです。🙇♀️
⚪️ 幼少期
当時、母親が通っていた洋裁教室に
絵本と着せ替え人形を持って一緒に通っていました。
人見知りの激しい子供だったので、
洋裁教室に来られていた大人の方に話かけられるのが
恥ずかしくて仕方なく、首が痛くなるほど
下を向いているような子供でした(笑)
自分のことながら、今思えば可愛くない子供だったと思います。
そんな幼少期の私と姉の洋服はほとんど母親の手作り。
母親とお揃いのワンピースや姉とお揃いの洋服も
私にとっては当たり前、それが普通だとずっと思っていました。
そんな恵まれた環境で育ったおかげなのか、母親似で器用なおかげなのか、
手づくりすることが大好きな子供でした。
小学一年生の時に母親が持っていた高級生地を切り刻んで
自分のマスコットを作った時、母親から叱られはしませんでしたが、
「これからは黙って使ないように」
と真顔で注意されたことが今でも忘れられません。
(あの時は本当にごめんなさい🙇♀️)
⚪️ 学生時代
そんな私は実は家庭科の授業ほど嫌いなものはなく、
何でこんな事を勉強するんだろうとずっと不思議に思っていました。
高校は、普通科高校に進学。
卒業後は、姉が東京に出ていたこともあり、文化服装学院・服装科に入学、
洋服作りの基礎を学び、服飾専攻科デザイン専攻に進みました。
⚪️ 社会人時代・東京編
卒業後は、東京の某アパレル会社にデザイナーとして入社し、
今は死語になったDCブランド(デザイナーズブランド)で働いていました。
スキルアップを目指し、転職が決まりかけたタイミングで
学生時代の先輩から別会社に誘われ、某アパレル会社の
パタンナーのバイトを半年ほど経験し…
前職がハード過ぎて精神的に追い詰められていたこともあり、
バイト生活は精神的にも安定していた時期でした。
一緒に働いているパタンナーさん(デザインから型紙を起こす仕事の人)
も凄く優しくていただき、とても居心地が良い方が多く、パタンナーさん
のイメージがガラッと変わったのもこの時期でした。
⚪️ 社会人時代・地元 岡山編
この会社でパタンナーとして一から始めようか?
きっぱりデザイナーを辞めるか?
と迷っていた頃、姉の結婚式で親に仕事を辞めた事がバレてしまい、
東京で正社員にならないのなら岡山に帰れと両親からうるさく言われ…
まあ、一旦岡山に帰って、またいつでも東京に戻ればいいや。
と、軽い気持ちで地元岡山に帰ったのですが、実家暮らしの楽さに
負けてそのまま地元のアパレル会社に入社。
⚪️ 入ってびっくり😵 地元 大手アパレル時代
地元では大手企業なのに…
一つのデザインをデザイナーがサンプルまで作って
展示会にその商品を出すという仕事の流れ。
結婚するまでこの会社にいた理由は、
ブランドチーフが同じ文化服装学院の先輩で、
元々は東京の大手アパレル会社のデザイナーで
プロ根性が半端ない方への揺るぎないリスペクトからでした。
3ヶ月ごとの展示会の自分のノルマが洋服と小物を合わせると
100点以上😵
デザインと単価が、合わないとボツになる物も… 😭😭😭
凄くキツい時代でした。
でも、その時に〝ものづくり〟というスキルがついたと思います。
気持ちと時間の余裕が欲しくて、
結婚も決まっていたこともあり退社したいとチーフに頼むも却下され、
その前にチーフが退社 😑😑😑
でも、結果的には私も妊娠が発覚して大手アパレルを退社することに。
⚪️ 専業主婦時代
妊娠出産を機に夢の専業主婦生活に入り、
その間にトールペイントを習い、アメリカンハンディクラフト協会の
トール & デコラティブペインティング講師の資格を取ったり、
ママ友相手に自宅でドール教室を開催したり、
お声が掛かれば保育園の保護者相手に教えに行ったり、
たまに以前勤めていた会社の内職をしたり充実した日々を過ごしていました。
⚪️ 社会人復帰は🍑momo売りから
下の子供(息子)が中学生になった頃、
そろそろ社会復帰しようかと思いつつも長いブランクが怖くて、
なぜか桃の直売所で友達と一緒に短期のアルバイトからスタート。
こう見えて(?)やるときゃやる性格なので、私だけ臨時職員に
スカウトされる も、やはりそれは無理と思いおことわりしました(笑)
⚪️ そしてそして
私にとって知らない事だらけの世界でこのままで良いのか?
と毎日悩んでいた時にニットソーイングのインストラクターの募集があり、
そこでインストラクターのパート勤めを始め…
約2年位勤めた頃、会社が求めるインストラクターと生徒さんが求める先生像との
ギャップに悩み、自分で教室をすればこの悩みを解消できると思い起業。
⚪️ これからの私は
そんな私も人生の黄金期に入り(笑)
私の持っているすべての技術をソーイング好きの人達に
もっと伝えていくことを固く決意しました。
私自身もまだまだ〝伸びしろ〟があるので、これからもどんどん
アップデートしながらスキルアップをしていきます。
三度の食事よりもソーイング好きの私にしかできないことを、
ソーイングに興味があるあなたにやさしく丁寧に
お伝えしていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。